Titanium MobileをProxyの後ろでUbuntuにインストールする方法

February 16th, 2011

友人と話していてちょっと軽くアプリを組みたくなったので、環境を揃えた。基本的な機能しか使わない上、労力を最小化したかったので、iPhone/Androidのクロスプラットフォーム開発環境でよさそうなTitanium Mobileを使うことにした。

インストーラーをダウンロードして起動すると、インストール先を聞かれるが、その後のステップでモジュールのダウンロードに失敗して終わる。プロキシサーバーを通してしか外に出られない環境なのでダメなようだ。コンソール出力を見ているとプロキシの設定を探そうとしているようだが、http_proxy等の環境変数を設定してもダメだったので、仕方なくwireshark。どこかに設定ファイルがあるのだろうが、見つからなかったので諦めた。

DNSクエリはapi.appcelerator.netとcloud2.appcelerator.netの二つ。ひょっとしたら二つ目のは負荷分散のために毎回微妙に変わるかもしれない。とりあえず/etc/hostsを編集してこれら二つのDNSをローカルホストを指すようにする。ついでにインストール後に必要になるwww.appcelerator.comも追加。

127.0.0.2 api.appcelerator.net
127.0.0.3 www.appcelerator.com
127.0.0.4 cloud2.appcelerator.net

ローカルにバーチャルなインターフェースを作ってルーティングの設定をする。

/sbin/ifconfig eth0:1 127.0.0.2
/sbin/ifconfig eth0:2 127.0.0.3
/sbin/ifconfig eth0:3 127.0.0.4
/sbin/route add 127.0.0.2 dev eth0:1
/sbin/route add 127.0.0.3 dev eth0:2
/sbin/route add 127.0.0.4 dev eth0:3

corkscrew経由のsshでどこか適当なsshサーバーを介して上記の仮想インターフェース宛のhttp/https宛のパケットをリモートからフォワードするようにコネクションを張る。

ssh -L 127.0.0.2:80:api.appcelerator.net:80 -L 127.0.0.2:443:api.appcelerator.net:443 -L 127.0.0.3:80:www.appcelerator.com:80 -L 127.0.0.3:443:www.appcelerator.com:443 -L 127.0.0.4:80:cloud2.appcelerator.net:80 user@sshhost

後は、起動したときにハマる可能性として、libgのコンフリクトがあるが、これは公式ページのQ&Aの通りにすれば解決する。

One Response to “Titanium MobileをProxyの後ろでUbuntuにインストールする方法”

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